気圧の影響で身体に不調が起こるのか??
気圧とは何か
身体は地球上で生活している限り、空気の層(大気)による圧力を受け続けています。大気は地熱や偏西風などの影響を受けて局地的な気圧差を生じ、「軽い空気」と「重い空気」が形成されます。それが「低気圧」「高気圧」です。
気圧」と「血流」と「むくみ」の関係
血液循環とは、動脈と静脈があり、動脈は、酸素や栄養を含んだ血液が身体の隅々まで送られ、静脈は老廃物を回収して心臓に戻ります。循環はこれらの一連の流れの事です。血流は血管内圧の影響を常に受けています。
高気圧では空気が重くなり、身体にかかる圧が高いので、血管内圧も上昇し血流は促進されます。一方、低気圧では空気が薄く体にかかる圧も低いので、血管内圧は低下し血流は「ゆるやか」になります。
血流が「ゆるやか」になると、組織液の回収能力が低下し、いわゆる「むくみ」を生じます。
気圧と自律神経
人間や動物の身体は外環境の変化に対して、血液中の電解質や酸素、血圧や体温を一定に保つ機能を有しています。このような体内の調整を担っているのが自律神経であり、体内の血管圧の調整も自律神経が担っています。
そのため、天候の変化に伴う急激な気圧変化が起こると、自律神経に大きなストレスが加わります。そのため、一時的に自律神経が失調して、様々な体調不良を引き起こす場合があります。特に、気圧差のストレスで交感神経が刺激されると、筋肉のこりや痛みを強く感ていしまう場合があります。
気象病の症状
片頭痛の誘発、頭重感
倦怠感、だるさ、眠気
やる気が出ない、集中力の欠如
不安感が強くなる
□耳鳴りの増加
めまい、ふらつき、動悸
胃腸の働きが悪くなる
手足のむくみがひどくなる
関節の痛み、肩こり、首の痛み
□手足のしびれ
ぜんそく、息苦しさ
□心臓病や脳卒中のリスク増加
こういった症状はないですか??
身体をほぐすことにより循環を良くして自律神経を整えましょう。
当院では、手技により循環を良くし自律神経を整えることが出来ますので、ご安心してお越しください。
ぐーっと整骨院 大名院
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