在宅勤務が増えたことで、お家に居る時間が増え、昼夜逆転の生活になってしまったという声をたくさん耳にします。
生活のリズムを整えるうえで肝心なのが、睡眠のリズムです。休みだからといって、お昼ちかくまで寝てしまうと、夜、眠れなくなり、結果的に朝もなかなか起きられないという悪循環に陥ります。
毎日、同じ時間に就寝と起床をすることで、体内時計を正常に戻すことにつながりますので、意識的に睡眠時間を決めるようにしましょう。
また、体内時計を整えるには、朝起きてから、日光に当たるようにするのが有効です。
午前中に日光を浴びること、そして、朝の清涼な空気の中で深呼吸することで、自律神経のバランスを整えることができるようになります。太陽光を浴びながらの朝の散歩などは、運動不足の解消にもつながりますからおすすめです。
朝食を摂ることで生活のリズムが整ってくる
生活のリズムを整えるためには、しっかりと朝食を摂ることも効果的です。朝食を摂る目的は、脳や身体に栄養を届けることと、目覚めさせることです。朝食を摂ることで、昼にも夜にも、自然とお腹が空くようになり、1日3度の食事のリズムができるようになります。
どうしても、朝のうちは食欲がわかないという人も、みそ汁やスープ、あるいはヨーグルトなどで、少しずつ慣らしていくようにしましょう。
みなさん、是非実践してみてくださいね♪