コロナウイルス感染予防により外出自粛でいろんなストレスや不安を感じる事が多いと思います。ストレスや不安といったものは体に症状が出やすくなります。
うつと自律神経失調症の違いをご説明しましょう。
うつは、主に「心」に症状が出てきます。 具体的には、意欲が出ない・何に対しても興味がわかない・心から笑えない、喜べない・頭が働かない、集中力がない・死にたくなる・などの症状が出てきます。
一方、自律神経失調症は「体」に症状が出ます。 具体的には、頭痛・頭が重い・不眠症・めまい・耳鳴り・動悸・息苦しい・のどの違和感・食欲不振・胃炎・膨満感・大腸炎・便秘・下痢・疲労が取れない・震えやけいれん・しびれ・手足に力が入らないなどの症状が出てきます。 また女性では、生理痛・生理不順・不妊症、男性では性欲減退・EDなど、生殖関連の症状も出ます。
そして多くの場合、ストレスが増えると、まずは自律神経失調症になり体に症状が出ます。 そして、その症状に有効な対応をせずにいると、悪化してうつになってしまうのです。
体のストレスは「体のゆがみ」・「姿勢」・「動き」そして「栄養素の過不足」などがあります。 また、「温度や湿度、気圧の変化」なども体のストレスになります。 これら体のストレスを心のストレスよりも先にとるようにするが必要です。
身体のバランスや歪みを整えて自律神経失調症や鬱にならないように予防していきましょう。
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